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10秒未満の袖ふれあい。

「一雨一度」と申します。
秋は、一雨降るごとに一度ずつ気温が下がっていく、
という意味で、
残暑の厳しかった時期から、
どんどんと肌寒い季節に向かっていきます。

この前、夕刻時に、街を歩いていると、
行く手前方で、
若いスーツ姿の男性と
その母親と親戚と思しき三人組が、
和食屋の入り口前で、なにやら立ち往生していました。

通り過ぎる際、その三人組の会話が
耳に入ってきました。

母 「開かないわねえ。」
親戚 「ほんと、開かない。」

どうやら、入り口の扉の調子が悪いらしい。

スーツ 「あ、ダメだよ。『まかない中』って書いてある。やってねえよ。」
母 「あら、そうなの!?」

その和食屋は、道路に面してガラス張りになっており、
店の中では、楽しそうに一日の疲れをビールで洗い流す
多くのお客さんの笑顔が見えていた。

おれも、「え?まかない中!?」と思って
店の入り口をちらりと見てみると、
そこには案の定、堂々とした
『商い中』
の看板がかかっていた。
そして、三人組の、次の店を探しに行く後姿。

時々、粋な店なんかだと、
「春夏冬中」と書いて、「あきない中」と読ませたりしていますが、
その方がよかったのでしょうか。

そして、秋という季節は、本当に「ない」といってもよいくらい
あっという間に過ぎていきます。




















2008年10月05日 | 未分類
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